よくあるご質問
- Qゴルフ会員権を購入する際に必要な費用は?
- A名義書換による手続きの場合は、会員権代金+売買手数料及び、名義書換料+年会費が必要になります。新規会員募集の場合は、入会金+年会費が必要になります。具体的な金額についてはお気軽にお問い合わせください。
- Q法人でゴルフ会員権を購入した場合の会計処理を知りたい
- A法人名義で購入する場合、その法人内の誰かを登録者とするのが一般的です。法人会員が存在しないゴルフ場や法人会員は2名以上でしか登録できないゴルフ場で1名登録したい場合は個人名義で登録して、法人所有という形態をとります。法人で購入した場合、ゴルフ会員権代金や名義書換料、取引手数料などは固定資産計上します。また、年会費や購入のための借入金利は経費として処理することができます。
- Qゴルフ会員権を購入してもそのクラブに入会は可能ですか?
- Aゴルフ会員権を購入してもそのクラブに入会できるわけではありません。推薦者からの紹介状や経歴書などをゴルフクラブに提出し、面接等の審査に合格した後に名義書換料を支払って入会となります。面接では、入会の動機や職業、ゴルフ歴などが聞かれますが、その審査の基準はゴルフクラブによって異なります。
- Qゴルフ会員権の売買で消費税はかかりますか?
- Aゴルフ会員権の売買では、物件本体や業者に支払う売買手数料は内税ですが、ゴルフ場に支払う名義書換料や年会費は外税扱いです。ゴルフ場によっては年会費が内税のコースもあります。また、コースによっては入会保証金(退会時返還)がかかる場合もあります。
- Q会員権を譲渡する際に準備しておくものは?
- A一般的に、会員権証書のほかに、実印、印鑑証明書、パス券、帽章、ネームプレートなどが必要になり ます。また、法人の場合は、商業登記簿謄本も必要です。クラブにより異なりますので詳しくはお問い合わせください。
- Q念書売買とは?
- Aゴルフ会員権の念書売買とは、物や権利を実際に譲渡せず、一定の条件を取り決めた書面に基づいて一 時的な取引を行う方法です。後に正式な契約書を作成し、実際の所有権利の譲渡を行う手続きを含みます。法的な拘束力は弱いため、正式な契約作成書類が重要です。
- Q法人会員の無記名法人とは何ですか?
- A法人記名式では、会員としてゴルフ場を利用する人を記名する為、記名人しか会員としてプレーする事 ができません。 それに対して法人無記名式は、利用者を記名しない為人を限定しないので、その法人社員であれば誰でも会員としてプレーする事ができます。
- Q譲渡手続きにかかる期間はどれくらいですか?
- Aゴルフ会員権の譲渡手続き期間は通常数週間から 1 ヶ月程度です。ただし、各クラブや地域によって異 なる場合もありますので、具体的な期間についてはお問い合わせください。
- Q会員権の所有権はどのように譲渡されますか?
- Aゴルフ会員権の所有権は、譲渡契約書によって譲渡されます。販売主と買主が合意し、書面に条件を記 載して手続きを行います。その後、管理会社または運営会社の承認を得て正式に所有権利が移転します。
- Q譲渡手続きに必要な書類は何ですか?
- Aゴルフ会員権譲渡手続きに必要な書類は、一般的に以下のようなものが挙げられますが、地域やゴルフ クラブのルールによって異なる場合がありますので、具体的な要件を確認することが重要です。
1. 会員権譲渡申請書:譲渡者と受託者の情報や譲渡条件を記入する書類です。
2. 会員権譲渡契約書 : 譲渡者と受託者の間で合意した内容を信頼する契約書です。